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「明大前」物語 窪島誠一郎/著 筑摩書房

昭和二、三十年代の東京山の手「明大前」。悩み多き少年を包みこんでくれた町を舞台に綴る、もうひとつの青春物語。『父への手紙』から二十余年の新境地。

窪島 誠一郎 (クボシマ セイイチロウ)       
1941(昭和16)年東京に生まれる。印刷工、店員、酒場経営などを経て、1964年東京世田谷に小劇場の草分け「キッド・アイラック・アート・ホール」を設立。1979年長野県上田市に夭折画家の素描を展示する「信濃デッサン館」を創設、1997年隣接地に戦没画学生慰霊美術館「無言館」を開設。著書に、「無言館ものがたり」(第46回産経児童出版文化賞受賞・講談社)、「鼎と槐多」(第14回地方出版文化功労賞受賞・信濃毎日新聞社)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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by kanmoto | 2008-04-09 20:04 | こんな本を読みました  

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