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「頭がいい人」と言われる文章の書き方 小泉十三 kawade夢新書 720円

頭の悪いおじさんが、何とか文章が上手になりたいと思って読んでみました。
これまでに、谷崎潤一郎の「文章読本」や三島由紀夫の「文章読本」などを読んでみましたが、なかなか頭に入りません。
この本も、読んでいるときは、「フンフン」と頷きながら読んでいますが、後にはあまり残っていませんが、何かの折に思い出すかもしれません。

浅田次郎は、谷崎潤一郎や三島由紀夫の小説のほとんどを模写して、文章力を鍛えたそうです。おじさんは、今からそういったマネもできないし、途方にくれています。
「偽りても賢を学ばんを、賢と言ふべし。」と徒然草に書いてあるように、まず目指す人の事を真似ることから始めれば、そのうち自分の形もできてくるということです。

ただ、こうしてブログに日記みたいなものや、ほんの感想を書いているのが、せめてもの訓練の場になっていると自分を納得させています。
毎日日記をつけることによって、題材を考えたり、表現の仕方も磨かれると書いてありました。

ホントかな?ちっとも上達していないけど。まあ、まだ4ヶ月足らず、信じて書き続けてみよう。
「頭がいい人」と言われる文章の書き方 小泉十三 kawade夢新書 720円_c0073632_18413270.jpg

by kanmoto | 2005-07-02 18:42 | こんな本を読みました  

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